施工事例詳細 | 大阪市で電気錠システムの施工や鍵交換はMIWAのサービス代行店【株式会社ロックビジョン】

マンションの通用口ドアが自動的に閉まるように取付けられているオートヒンジ（丁番型）の調子が悪く、最後まで閉まりきらないので取替えさせていただく事になりました。

このオートヒンジとは、ドアを吊っている丁番自体にスプリングが内臓されていて自閉機能を持たせたもので、ドア上部にドア枠が無くドアクローザーが取付け出来ないような箇所に取付けられる事が多いようです。

上下２個一組で、上がスプリングヒンジ（自閉機能内臓）で、下がダンパーヒンジ（閉じ速度制御機構内臓）になっていて、それぞれに役割が違います。【写真④】

このシリーズのオートヒンジには面付型と差込型があるのですが今回は差込型(ドアや枠にビスで固定する羽根部分にタップ加工がしてあり、ドアや枠に差し込んで固定するタイプ)ですので、ドアを一旦取り外してオートヒンジを取替えてまたドアを吊り直します。【写真⑤】

取替及びドア吊り込み作業修了後にセットピンを差し込みプリセットネジを回す事により自閉機能が働き出しますので、スピード調節をして作業完了です。【写真⑥】